コウの日記

波乱に満ちない平々凡々な日常をただ記述してゆくだけのブログです。

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韃靼疾風録

 故・司馬遼太郎氏の著作で、全2巻。それぞれが厚めだ。
 現在、上巻の終わりのほうまで。
 明末清初の、まだ少し前。女真族の英雄ヌルハチが台頭してきた頃だ。
 ヌルハチの活躍は描かれてはいるものの、主人公は日本人、庄助。これは意外だった。
 強大な明と、女真族国家、朝鮮、そして日本。この四者の関係がよくわかる。
 庄助と、女真貴族の娘・アビアとの会話で頻繁に女真語が出てくるけれど、このような情景が描けるとは、その著者の勤勉さに頭が下がる思いである。女真語なんてどうやって調べたのだろう。
 要所要所に地図が差し挟まれているのも素晴らしい。もしかするとこれは著者の手書きかもしれない。本文中に地名が羅列している付近に地図が配してあって、こうした細やかな気配りは著者のものか編集者のものかは分からないけれど、実にありがたいことだ。

 司馬遼太郎。この人の凄さを、改めて認識している。

テーマ:歴史大河ロマン - ジャンル:小説・文学

  1. 2008/01/15(火) 23:52:36|
  2. 書物のこと
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